Googleスプレッドシート
Googleスプレッドシートで、日時(日付と時刻が一緒に入力されているもの)の値から時刻(時間)の部分だけを抽出する方法についてです。 方法によっては有効桁数が原因で誤差が生じるため、特に他の時刻や時間との比較に用いる場合は注意が必要です。 TIMEV…
GoogleスプレッドシートでINDEX関数とMATCH関数を使って検索・抽出を行う際に、AND条件(かつ)やOR条件(または)を設定する方法です。AND条件の一種であるクロス抽出についても紹介します。 AND条件(かつ)の場合 OR条件(かつ)の場合 複数の検索値を検…
Googleスプレッドシートのいくつかの関数で使えるワイルドカードを数値(数字)や日付に適用する方法についてです。代表的な2つの関数の例を紹介します。 COUNTIFやSUMIFなどの関数内で数値や日付を文字列に変換してしまえばワイルドカードで判定できます。 …
GoogleスプレッドシートのSUMIF関数で、合計範囲として複数の列を設定する方法についてです。 合計列を作って合計範囲に指定するのが簡単ですが、関数側で対応する方法と別の関数を使う方法を紹介します。 列の数だけSUMIF関数を足す方法、第1引数で検索範囲…
GoogleスプレッドシートのIF関数を使って、複数条件(AND,OR)を設定する方法について紹介します。 また、結果を3種類以上に分岐(多分岐)させたい場合の方法についても併せて紹介します。 IF関数とAND関数を併用してAND条件(かつ)を設定できます。*演算…
Googleスプレッドシートで、業務や計算処理の流れを記述するフローチャートを作成する方法についてです。 図形描画機能を使ってフローチャートを作成することができます。 図形と線を配置する その他 コネクタの再ルーティング(再接続) 上の線に戻る線を作…
Googleスプレッドシートの文字列関数でセルを参照する場合、特に表示形式の内容によってExcelとは異なる結果になるため注意が必要です。 LEN関数やSUBSTITUTE関数、LEFT関数といった文字列関数は、表示形式の設定により付加された文字を含めて評価します。手…
Googleスプレッドシートでマイナスの数値を赤字で表示したり、符号の代わりに三角(▲)やカッコをつけて表示する方法についてです。 対象となるセル範囲を選択し、ウインドウ上部のメニューから「表示形式」→「数字」→「カスタム数値形式」と選択します。 ダ…
Googleスプレッドシートで3つ以上の条件分岐をするのに便利なIFS関数の使い方について紹介します。 IFS関数を使うと多岐にわたる条件分岐を判定・処理できます。IF関数を多数並べるより簡単です。 条件を並べる順番や表記方法に注意が必要です。 機能と構文 …
Googleスプレッドシートで、表内の空白セルをすべて「上にある直近の値」に置き換える方法についてです。 1つ1つ手作業でやると非常に面倒ですが、少し工夫すれば一括で処理することができます。 関数を使って空白セルを「上にある値」で埋めた結果を得るこ…
Googleスプレッドシートでセル内のテキストを縦書きにする方法と、その際に生じる表示内容の問題への対応方法を紹介します。 対象とする範囲を選択して、メニューから「表示形式」→「回転」→「縦書き」と選択すればセル内のテキストが縦書きになります。 テ…
GoogleスプレッドシートのXLOOKUP関数でAND条件(かつ)やOR条件(または)を指定して値を抽出する方法についてです。 XLOOKUP関数の第2引数(検索範囲)に複数の列を「&」でつないだものを指定することで、複数の列に条件を課すAND検索を行うことができます…
Googleスプレッドシートでデータの重複を削除する方法、言い換えれば重複するデータを1つにまとめる方法についてです。 メニュー操作による方法とUNIQUE関数を使う方法で、データの重複を削除することができます。 微妙に機能が異なるのが注意点です。 メニ…
Googleスプレッドシートで、文字列を分割する(複数のセルに分けて出力する)方法について紹介します。 具体的には文字列中の特定の文字(列)を区切り文字として分割する方法と、文字列を1文字ずつ分割する方法に分けて紹介します。 メニュー操作による方法…
GoogleスプレッドシートのCOUNTIF関数やCOUNTIFS関数で特定の日付や、指定した期間・曜日に該当する日付をカウントする方法です。基本はどちらの関数でも変わらないので、主にCOUNTIF関数での例を紹介します。 COUNTIF(S)関数で条件に日付を指定するときは、…
Googleスプレッドシートで、セルの内部で改行を行う方法と、改行を利用した操作の例をいくつか紹介します。 ショートカットキー「Alt+Enter」または「Ctrl+Enter」を使ってセル内改行ができます。 改行は式の中で「CHAR(10)」と表すことができます。これを利…
GoogleスプレッドシートでSUMIF関数を使って合計を求めるときに、結果が0になったり計算の意図とは異なる値になる主な原因とその対策をいくつか紹介します。多くはCOUNTIF関数での失敗例と共通しますがSUMIF関数ならではの原因もあります。 日付を条件にする…
Googleスプレッドシートの各種機能を利用して日付入力を省力化する方法についてです。 1つの日付を入力する方法と、連続する日付を入力する方法にわけて紹介します。 ショートカットや関数、カレンダーコントロールを利用する方法等で日付を簡単に入力するこ…
Googleスプレッドシートでシート上の図形を選択してコピーペーストしても何も起きません。 そこで別の方法で図形をコピーして貼り付ける方法を紹介します。 図形をダブルクリックするか、選択して右上のマークを選択し「編集」をクリックします。 図形描画キ…
GoogleスプレッドシートでSORT関数での並べ替えとFILTER関数での抽出を同時に行う例と注意点についてです。 SORT/FILTER関数の併用時に関数の順序や引数の指定が適切でないと、エラーや意図しない結果になる場合があります。 成功例と失敗例 QUERY関数での実…
Googleスプレッドシートで列を増やす場合、列の挿入だと一度に増やせる列数が限られますが、これをより多く増やす方法についてです。 適当な列(列全体)を選択してコピーし、転置して貼り付ければ1000列ほど(貼り付けの実行位置による)増やすことができま…
Googleスプレッドシートで、条件付きで数値を合計するのに用いるSUMIF関数の使い方についてです。 「=SUMIF(検索範囲, 条件, 合計範囲)」という式で、条件を満たす数値を合計することができます。 検索範囲(条件を課す範囲)と合計範囲(合計すべき数値の範…
Googleスプレッドシートで、セル内の文字に取り消し線(打ち消し線)を引く方法についてです。 単純に指定したセルや文字に線を引く方法のほか、条件付き書式の一例としてチェックボックスに連動して取り消し線を引く例を紹介します。 対象とするセルやセル…
Googleスプレッドシートでデータの並べ替えを関数で行うことができる、SORT関数の使い方についてです。 SORT関数を使うことで、データを指定したキーにより並べ替えた結果を得ることができます。 機能と構文 基本的な使用例 応用例 機能と構文 SORT関数の機…
Googleスプレッドシートで、数値のばらつき具合を求めるSTDEV.P/STDEV.S関数の使い方についてです。 STDEV.P関数で標本標準偏差を、STDEV.S関数で不偏標準偏差(母集団の標準偏差の推定値)を求めることができます。 STDEVP関数はSTDEV.P関数と、STDEV関数は…
Googleスプレッドシートで、値そのものにOR条件(または)をつけてカウントする方法、さらに複数の列にOR条件をつけて件数(行数)をカウントする方法についてです。 COUNTIF関数1つでOR条件つきのカウントをすることができます。 FILTER関数とROWS関数を組…
Googleスプレッドシートで、数値そのものにOR条件(または)をつけて合計する方法と、OR条件を満たす行の数値だけを合計する方法を紹介します。 SUMIF関数の第1引数で「+」演算子を使ってOR条件を設定することができます。 FILTER関数とSUM関数を組み合わせ…
Googleスプレッドシートで、テキスト中の特定の文字をすべて消す方法です。ここで「特定の文字」とは○文字目といったものではなく「『A』の字」や「すべてのひらがな」のように具体的な文字種を指すものとします。 SUBSTITUTE関数やREGEXREPLACE関数を使って…
Googleスプレッドシートで空白セル(空のセル。空文字列(="")でもないもの)の数をカウントする方法についてです。 「=COUNTIF(範囲,"=")」という式で空白セルをカウントできます。 COUNTBLANK関数は空白セルだけでなく空文字列も含めてカウントします。手…
GoogleスプレッドシートのSUMIF関数でAND条件(かつ)やOR条件(または)をつけて集計する方法です。 1つのSUMIF関数で集計できますのでやり方を紹介します。 SUMIF関数の第1引数で関数式が使えるので論理演算ができます。これを利用してAND/OR検索ができま…