Googleスプレッドシート
Googleスプレッドシートで、ある列の幅をコピーして他の列の幅として貼り付ける(設定する)方法です。 コピー元の列を選択してコピー(右クリック→「コピー」、またはCtrl+Cなど)します。 コピー先の列を選択し、右クリックして「特殊貼り付け」→「列の幅…
Googleスプレッドシート独自の関数であるQUERY関数におけるSELECT句の使用についてです。 SELECT句を省略すれば全ての列が抽出されます。 WHERE句などを使用する際にSELECT句を併用する必要はありません。手順 F2セルにQUERY関数を用いた式を入力し、B2:D7の…
Googleスプレッドシートで、指定した文字(文字列)を含む行を抽出する各種の方法のまとめです。 単純に「~を含む」のほか、前方一致(~で始まる)と後方一致(~で終わる)についても記しています。 フィルタや関数を使って、指定した文字(文字列)を含む行…
Googleスプレッドシートにおける計算式中での「%」の使用についてです。 数値に「%」をつけたときと同じく、計算式中に「%」をつければ0.01をかけたのと同じ結果になります。手順 B2セルに「=200*6%」と入力したところです。結果は12となります。 aのx%を求…
Googleスプレッドシートで、「9:30:00」のような時間を「9.5」のような(何時間という)数値に変換する方法についてです。 「=VALUE(時間)*24」という式により、時間(時刻)を時間単位の数値に変換することができます。 手順 備考 手順 B列にいくつかの時間…
Googleスプレッドシートで、データ全体の代表値の一種である中央値を求める方法についてです。 MEDIAN関数を使って中央値を求めることができます。 MEDIAN関数は空白セルを無視します。つまり集計対象に空白セルをいくら含めても結果は変わりません。手順 画…
Googleスプレッドシートにおける割り算の余り(剰余)の取得についてです。 MOD関数を使い「MOD(被除数,除数)」とすることで割り算の余りを求めることができます。 演算子により求めることはできません。手順 画像ではB2セルに式を入力し、7を4で割った余り…
Googleスプレッドシートでのクロス表からの値の検索についてです。INDEX/MATCH関数を使うのが定石ですが、ここではFILTER関数を使った方法を試してみます。 FILTER関数を2重にネストすることでクロス表から値を取得することができます。手順 B2:E6の範囲がク…
Googleスプレッドシートで、A,B,C……Z、さらにAA,AB,AC……ZZ、といったようなアルファベットの連番を生成する方法についてです。ExcelだとADDRESS関数を使って数値に対応する列番号(記号)を取得する方法がありますが、ここでは異なる方法を試してみます。 SE…
Googleスプレッドシートの「検索と置換」メニューで使える先読みと後読みについてです。先読みと後読みの詳しい解説は省略し、ここでは使用例だけ紹介します。 「検索と置換」メニューで正規表現の先読みと後読みを使うことができます。手順 B3:B6に入力され…
Googleスプレッドシートでセルにカスタム数値形式を適用する場合に、特殊な文字を特殊な文字として解釈させず(エスケープして)そのまま表示させる方法についてです。 カスタム数値形式のダイアログで「#」「@」などの特殊な文字の前に「\」(画面ではバッ…
Googleスプレッドシートの表示形式メニューに現れる「書式なしテキスト」の効果についてです。 値の入力前に「書式なしテキスト」を適用すると、キー入力した内容がそのまま文字列として記録されます。 値の入力後に「書式なしテキスト」を適用すると、その…
Googleスプレッドシートで、多数の数値の中から、基準として指定した値に最も近いものを求める方法についてです。 該当する同じ数値が複数ある場合でも、1つの値だけを取得するものとします。 FILTER関数とMAX/MIN関数を使って、多数の数値の中から指定した…
Googleスプレッドシートで、文字列中の全角英数字だけを半角にして全角カナや記号はそのままにする方法です。 関数を使いますが、かなり長くなります。 REGEXEXTRACT関数を使って1文字ずつ全角英数字かどうかを判定し、それらにだけASC関数を適用すれば全角…
Googleスプレッドシートにおける行と列の区別をつける方法についてです。 これはGoogleスプレッドシート自体の機能により確認することができます。 シートの上部または左に並んでいる見出しを右クリックすれば、メニューの内容から行と列を区別できます。手…
Googleスプレッドシートで、セル内で改行されている値を縦1列のデータにする方法についてです。 SPLIT関数やFLATTEN関数を使って、セル内改行により並んでいるデータを縦1列のセルに配置し直すことができます。 手順 単純な例 グループとなる列が存在する例 …
Googleスプレッドシートでのプレフィックスとサブネットマスクの変換、言い換えればサブネットマスクのプレフィックス長とアドレス形式の間における変換です。 プレフィックスとサブネットマスクの変換は表引きするのが確実ですが関数式による変換も可能です…
Googleスプレッドシートでの絵文字の入力と使用についてです。 Googleスプレッドシートには特殊文字の入力メニューがないものの絵文字は普通に使うことができます。 入力は「Win+.」のショートカットを使うのが手っ取り早いです(Windowsの場合)。手順 Goog…
Googleスプレッドシートで、作成したピボットテーブルの全体を一括削除する方法についてです。 ピボットテーブル内の最も左上のセルを選択した状態でDeleteキー(またはBackspaceキー)を押すとピボットテーブル全体が削除されます。手順 画像内のF2:J8の範…
Googleスプレッドシートで、データに含まれる値の出現回数のランキングを作る方法についてです。 つまりはグループ化してカウント集計してカウント値の降順で並べ替えるわけですが、ここではいくつかの方法を試してみます。 関数やピボットテーブルを利用し…
Googleスプレッドシートで、マイナスの時間(時刻)から時・分・秒の値を取得する方法についてです。 値はいずれもマイナスの値として取得するものとします。 「=SIGN(時間)*HOUR(ABS(時間))」といった式によりマイナスの時間(時刻)からマイナスの時・分・…
Googleスプレッドシートで、行列のトレース(tr=正方行列の対角要素の和)を求める方法についてです。 「=SUM(ARRAYFORMULA(行列*MUNIT(次数)))」という式で行列のトレースが求められます。手順 画像ではB2:D4の範囲に3行3列の行列が入力されています。 これ…
Googleスプレッドシートでのマイナスの時間(時刻)の扱いについてです。 Googleスプレッドシートではマイナスの時間(時刻)を入力することができます。計算もできます。 計算結果(加減算やSUM関数など)にマイナスの符号が反映されない場合があるので、そ…
Googleスプレッドシートで、数値の小数部分(小数点以下の部分)を求める方法についてです。 符号を含めて(マイナスの数値についてはマイナスの値として)得るものとします。 「=数値-TRUNC(数値)」で数値の小数部分を求めることができます。手順 画像ではB…
Googleスプレッドシートで、日付の差だけではなく時刻を含めて考え、満何日経過したのかを求める方法です。 つまり24時間経過したら1日、48時間経過したら2日……と数える数え方です。 「=INT(終了日時-開始日時)」で、期間の間に丸何日経過しているかを求めら…
Googleドキュメントで作成された表の、行の高さを標準より低くする方法についてです。 ひいては表そのものの高さを縮めることができます。 対象となる行(横1列)を選択し、右クリックして「表のプロパティ」を選択します。 ペイン内のメニューから「配置」…
Googleスプレッドシートで、ある日付がその年度の何日目かを求める例です。単純なようで多くの要素を含んだ計算です。 なお、年度開始日(年度が4月始まりの場合4/1)を1日目とします。 EDATE関数とDATE関数を組み合わせて、日付が年度の何日目なのかを求め…
GoogleスプレッドシートのNOW関数の出力についてです。 NOW関数の戻り値は、(再)計算の際にシート内の書き換え順序に沿って少しずつ違ったものになります。つまりシート内の各セルにおいて一般に一致しません。手順 シート内の20個のセルに「=NOW()」とい…
Googleスプレッドシートでの関数の簡単な応用例です。ある日付が、その年の何日目にあたるのかを求めます。 なお1月1日を1日目とします。 DATE関数を使って、ある日付がその年の何日目であるかを求めることができます。手順 B列にいくつかの日付が入力されて…
Googleスプレッドシートで、チェックボックスのチェックが入っている項目について、数値の合計を求める方法についてです。 SUMIF関数を使って、チェックボックスのチェックが入っている項目に対応する数値の合計を求めることができます。手順 ここではB列に…