Googleスプレッドシート
Googleスプレッドシートでセル内のテキストを縦書きにする方法と、その際に生じる表示内容の問題への対応方法を紹介します。 対象とする範囲を選択して、メニューから「表示形式」→「回転」→「縦書き」と選択すればセル内のテキストが縦書きになります。 テ…
GoogleスプレッドシートのXLOOKUP関数でAND条件(かつ)やOR条件(または)を指定して値を抽出する方法についてです。 XLOOKUP関数の第2引数(検索範囲)に複数の列を「&」でつないだものを指定することで、複数の列に条件を課すAND検索を行うことができます…
Googleスプレッドシートでデータの重複を削除する方法、言い換えれば重複するデータを1つにまとめる方法についてです。 メニュー操作による方法とUNIQUE関数を使う方法で、データの重複を削除することができます。 微妙に機能が異なるのが注意点です。 メニ…
Googleスプレッドシートで、文字列を分割する(複数のセルに分けて出力する)方法について紹介します。 具体的には文字列中の特定の文字(列)を区切り文字として分割する方法と、文字列を1文字ずつ分割する方法に分けて紹介します。 メニュー操作による方法…
GoogleスプレッドシートのCOUNTIF関数やCOUNTIFS関数で特定の日付や、指定した期間・曜日に該当する日付をカウントする方法です。基本はどちらの関数でも変わらないので、主にCOUNTIF関数での例を紹介します。 COUNTIF(S)関数で条件に日付を指定するときは、…
Googleスプレッドシートで、セルの内部で改行を行う方法と、改行を利用した操作の例をいくつか紹介します。 ショートカットキー「Alt+Enter」または「Ctrl+Enter」を使ってセル内改行ができます。 改行は式の中で「CHAR(10)」と表すことができます。これを利…
GoogleスプレッドシートでSUMIF関数を使って合計を求めるときに、結果が0になったり計算の意図とは異なる値になる主な原因とその対策をいくつか紹介します。多くはCOUNTIF関数での失敗例と共通しますがSUMIF関数ならではの原因もあります。 日付を条件にする…
Googleスプレッドシートの各種機能を利用して日付入力を省力化する方法についてです。 1つの日付を入力する方法と、連続する日付を入力する方法にわけて紹介します。 ショートカットや関数、カレンダーコントロールを利用する方法等で日付を簡単に入力するこ…
Googleスプレッドシートでシート上の図形を選択してコピーペーストしても何も起きません。 そこで別の方法で図形をコピーして貼り付ける方法を紹介します。 図形をダブルクリックするか、選択して右上のマークを選択し「編集」をクリックします。 図形描画キ…
GoogleスプレッドシートでSORT関数での並べ替えとFILTER関数での抽出を同時に行う例と注意点についてです。 SORT/FILTER関数の併用時に関数の順序や引数の指定が適切でないと、エラーや意図しない結果になる場合があります。 成功例と失敗例 QUERY関数での実…
Googleスプレッドシートで列を増やす場合、列の挿入だと一度に増やせる列数が限られますが、これをより多く増やす方法についてです。 適当な列(列全体)を選択してコピーし、転置して貼り付ければ1000列ほど(貼り付けの実行位置による)増やすことができま…
Googleスプレッドシートで、条件付きで数値を合計するのに用いるSUMIF関数の使い方についてです。 「=SUMIF(検索範囲, 条件, 合計範囲)」という式で、条件を満たす数値を合計することができます。 検索範囲(条件を課す範囲)と合計範囲(合計すべき数値の範…
Googleスプレッドシートで、セル内の文字に取り消し線(打ち消し線)を引く方法についてです。 単純に指定したセルや文字に線を引く方法のほか、条件付き書式の一例としてチェックボックスに連動して取り消し線を引く例を紹介します。 対象とするセルやセル…
Googleスプレッドシートでデータの並べ替えを関数で行うことができる、SORT関数の使い方についてです。 SORT関数を使うことで、データを指定したキーにより並べ替えた結果を得ることができます。 機能と構文 基本的な使用例 応用例 機能と構文 SORT関数の機…
Googleスプレッドシートで、数値のばらつき具合を求めるSTDEV.P/STDEV.S関数の使い方についてです。 STDEV.P関数で標本標準偏差を、STDEV.S関数で不偏標準偏差(母集団の標準偏差の推定値)を求めることができます。 STDEVP関数はSTDEV.P関数と、STDEV関数は…
Googleスプレッドシートで、値そのものにOR条件(または)をつけてカウントする方法、さらに複数の列にOR条件をつけて件数(行数)をカウントする方法についてです。 COUNTIF関数1つでOR条件つきのカウントをすることができます。 FILTER関数とROWS関数を組…
Googleスプレッドシートで、数値そのものにOR条件(または)をつけて合計する方法と、OR条件を満たす行の数値だけを合計する方法を紹介します。 SUMIF関数の第1引数で「+」演算子を使ってOR条件を設定することができます。 FILTER関数とSUM関数を組み合わせ…
Googleスプレッドシートで、テキスト中の特定の文字をすべて消す方法です。ここで「特定の文字」とは○文字目といったものではなく「『A』の字」や「すべてのひらがな」のように具体的な文字種を指すものとします。 SUBSTITUTE関数やREGEXREPLACE関数を使って…
Googleスプレッドシートで空白セル(空のセル。空文字列(="")でもないもの)の数をカウントする方法についてです。 「=COUNTIF(範囲,"=")」という式で空白セルをカウントできます。 COUNTBLANK関数は空白セルだけでなく空文字列も含めてカウントします。手…
GoogleスプレッドシートのSUMIF関数でAND条件(かつ)やOR条件(または)をつけて集計する方法です。 1つのSUMIF関数で集計できますのでやり方を紹介します。 SUMIF関数の第1引数で関数式が使えるので論理演算ができます。これを利用してAND/OR検索ができま…
GoogleスプレッドシートのCOUNTIF関数でAND/OR条件(かつ/または)をつけてカウントする方法です。 実は1つのCOUNTIF関数でカウントできますのでその方法を紹介します。 COUNTIF関数の第1引数で関数式が使えるので論理演算ができ、これを利用してAND/OR検索…
Googleスプレッドシートで2023年2月より利用可能となったLET関数の使い方についてです。 LET関数を使うことで値に名前を付けることができ、式の内容を理解しやすくできます。 同じ式を繰り返し記述せずに済ませることもでき、式を簡潔にすることができます。…
Googleスプレッドシートで2023年2月より使用可能となったVSTACK/HSTACK関数の使い方についてです。 「=VSTACK(範囲1,範囲2)」という式で、2つの範囲を縦に結合できます。3つ以上の結合も可能です。 同様にHSTACK関数では複数の範囲を横に結合した結果が得ら…
Googleスプレッドシートで2023年2月に利用可能となったCHOOSEROWS/CHOOSECOLS関数の使い方についてです。 CHOOSEROWS/CHOOSECOLS関数を使って、指定した範囲のうち指定した位置の配列(n行目/n列目)を抽出することができます。 機能と構文 基本的な使用例 …
Googleスプレッドシートで2023年2月に導入されたWRAPROWS/WRAPCOLS関数の使い方についてです。 2つの関数はデータを並べる方向が異なるだけでほぼ同じですので、WRAPROWS関数を中心に紹介します。 WRAPROWS/WRAPCOLS関数によりデータを一定列数(行数)で折…
Googleスプレッドシートで2023年2月にExcelから輸入された、TOCOL関数の使い方についてです。 従来のFLATTEN関数に似ていますが機能が拡張されています。なおTOROW関数も利用可能となっており、並べる方向が違うだけでほぼ同じです。 TOCOL関数により複数行…
Googleスプレッドシートで文字列を置き換えるのに便利な、SUBSTITUTE関数の使い方についてです。 SUBSTITUTE関数を使って、テキスト中の特定の文字列を別の文字列に置き換えることができます。 使用例 構文 応用例 使用例 次の画像ではC3セルに式を入力して…
Googleスプレッドシートで、表の行列を入れ替える(転置する)方法についてです。 表をコピーし、貼り付け先で右クリックしてメニューから「特殊貼り付け」→「転置して貼り付け」を選択すると、表の行列を入れ替えた結果を貼り付けられます。 TRANSPOSE関数…
GoogleスプレッドシートのFILTER関数を使う際に、対象となる表のうち取得する一部の列を指定し、その中で条件を満たす行を抽出する方法についてです。 FILTER関数の第1引数内で抽出する列を直接指定しておけば、その指定した列だけを抽出できます。 取得する…
Googleスプレッドシートでシート上に配置した画像や図形を右クリックしても何も起こらない件についてです。 Googleスプレッドシートでは画像や図形の右クリックメニューが用意されていません。 選択したときに右上に現れるアイコンをクリックするといくつか…