いきなり答える備忘録

Google Workspace・Microsoft 365・LibreOfficeなどに関するメモ

(Excel)数値を列のアルファベットに変換する

Excelで数値を、列番号を表すアルファベットに変換する方法についてです。 ADDRESS関数などの関数を組み合わせて、数値(1~16384)を列のアルファベット(文字列)に変換できます。手順 次の画像では、B列に数値が入力されています。 そしてC列にADDRESS関…

(Excel)A1/R1C1形式の参照文字列を相互に変換する

Excelでセルを参照するときの参照文字列(セル番地)の形式としてA1形式とR1C1形式がありますが、それらの文字列を関数を使って互いに変換する方法についてです。 INDIRECT関数等を使って、A1形式とR1C1形式の参照文字列(セル番地)を互いに変換できます。 …

(Gスプレッドシート)フローチャートを作成する方法

Googleスプレッドシートで、業務や計算処理の流れを記述するフローチャートを作成する方法についてです。 図形描画機能を使ってフローチャートを作成することができます。 図形と線を配置する その他 コネクタの再ルーティング(再接続) 上の線に戻る線を作…

(Gスプレッドシート)表示形式と文字列関数の使用に関する注意点

Googleスプレッドシートの文字列関数でセルを参照する場合、特に表示形式の内容によってExcelとは異なる結果になるため注意が必要です。 LEN関数やSUBSTITUTE関数、LEFT関数といった文字列関数は、表示形式の設定により付加された文字を含めて評価します。手…

(Excel)XLOOKUP関数で検索範囲に複数列を指定する

ExcelのXLOOKUP関数で、検索値が複数列の値のいずれかに該当する場合に対応する値を返す方法を紹介します。 +演算子を使った演算を併用することで、XLOOKUP関数の検索範囲に複数列を指定した結果を得ることができます。 COUNTIF関数等を併用する方法もありま…

(Excel)FIND関数で右から検索する方法

ExcelのFIND関数を別の関数と組み合わせて「含まれる最も右の文字が何文字目にあるか」を取得してみます。 また、「右から数えて何文字目か」を取得する例も示します。 FIND関数とLEN/SUBSTITUTE関数を組み合わせて「最も右にある文字の位置」や「右から数え…

(Excel)正規分布に従う乱数を生成する方法

Excelで、正規分布に従う乱数を出力させる方法についてです。 NORMINV関数とRAND関数(複数の乱数を得る場合はRANDARRAY関数)を組み合わせることで、正規分布に従う乱数を生成することができます。 「データ」タブから「データ分析」メニューを選択し、「乱…

(Excel)SUMIF関数で複数列の合計を求める

ExcelのSUMIF関数で、合計範囲が複数列である場合に合計を正しく求める方法についてです。 合計列を作るのが最も自然な対応ですが、関数側で対応する方法と別の関数を使った方法を紹介します。 列の数だけSUMIF関数を用意して足す方法、SUMIF/BYCOL/LAMBDA関…

(Gスプレッドシート)マイナスを赤字や▲・カッコ付きで表示する

Googleスプレッドシートでマイナスの数値を赤字で表示したり、符号の代わりに三角(▲)やカッコをつけて表示する方法についてです。 対象となるセル範囲を選択し、ウインドウ上部のメニューから「表示形式」→「数字」→「カスタム数値形式」と選択します。 ダ…

(Gスプレッドシート)IFS関数の使い方

Googleスプレッドシートで3つ以上の条件分岐をするのに便利なIFS関数の使い方について紹介します。 IFS関数を使うと多岐にわたる条件分岐を判定・処理できます。IF関数を多数並べるより簡単です。 条件を並べる順番や表記方法に注意が必要です。 機能と構文 …