いきなり答える備忘録

Google Workspace・Microsoft 365・LibreOfficeなどに関するメモ

(Gスプレッドシート)INDEX関数を使って複数の計算結果を得る

GoogleスプレッドシートのINDEX関数の基本的な動作についてです。 INDEX関数を使って、ARRAYFORMULA関数と同様に複数の計算結果を複数のセルに展開できます。手順 はじめにですが、INDEX関数で第2引数以降を省略すると、第1引数で指定した範囲の内容をそのま…

(Gスプレッドシート)1つしかない値だけを抽出する

Googleスプレッドシートで、表の中に1つしかない値だけを抽出する方法についてです。 UNIQUE関数の仕様(引数)が拡張されExcelと同様になったため、UNIQUE関数で実現できます。 UNIQUE関数の第3引数を「TRUE」とすることにより、1つしかない値を抽出するこ…

(Gスプレッドシート)シート内の行数・列数を取得する

Googleスプレッドシートのシートの行数・列数は可変となっています。そこで、現在の行数・列数を取得する方法について紹介します。 例として「=ROWS(A:A)」でシートの行数を、「=COLUMNS(1:1)」でシートの列数をカウントすることができます。 行・列の削除等…

(LibreOffice Calc)セル内の文字を上下逆にする

LibreOffice Calcで、セルに入力されている文字を180°回転させて上下逆にする方法についてです(上下鏡像ではありません)。 対象とするセルを選択して、メニューから「書式」→「セル」と選択します。 ダイアログ内の「配置」タブを選択し、「度」の値を「18…

(Gスライド)先頭行インデントとぶら下げインデントの設定

Googleスライドで、複数行に渡る文字列に対して先頭行のインデント(字下げ)とぶら下げインデントを設定する方法についてです。 設定しようとする段落(あるいはテキストボックス全体)を選択した状態で、メニューから「表示形式」→「ファイル形式オプショ…

(Gスプレッドシート)折れ線グラフの値のないところを線でつなぐ

Googleスプレッドシートで折れ線グラフを作ったとき、データがない部分については線が欠けて表示されます。 この部分を直線でつないで表示する設定についてです。 グラフエディタのペインの「カスタマイズ」タブを選択した状態で「グラフの種類」メニューの…

(Gスプレッドシート)グラフの横軸の値をすべて表示させる

Googleスプレッドシートで、横軸の値が数値や日付である場合に値(軸ラベル)が一部省略され、飛び飛びに表示されることがあります。そこで設定を変更してすべての値を表示させる方法についてです。 ただし垂直なグリッド線が消えてしまうという難点がありま…

(Gスライド)特定のスライドをスキップする設定

Googleスライドで、プレゼンテーション(スライドショー)の際に特定のスライドをスキップする、つまり非表示にする設定についてです。 スキップさせたいスライドを選択した状態で、メニューから「スライド」→「スライドをスキップ」と選択することで、その…

(Gスプレッドシート)日付をカレンダーから入力する方法

[※2023年3月更新] Googleスプレッドシートで、日付を入力するときにカレンダーコントロール(ポップアップ表示されるカレンダー)を使って入力する設定についてです。 セルに半角の「@」を入力して入力候補から「日付」を選択すればカレンダーから日付を入力…

(Gスプレッドシート)グラフの縦の軸線を表示する

Googleスプレッドシートで棒グラフや折れ線グラフなどを作成したとき、横軸の(水平な)線は表示されますが縦軸の(垂直な)線は表示されません。これを設定の変更により表示する方法についてです。 グラフの余白部分をダブルクリックするなどしてグラフエデ…