いきなり答える備忘録

Google Workspace・Microsoft 365・LibreOfficeなどに関するメモ

(Gスプレッドシート)MOD関数で割り算の余りを求める

Googleスプレッドシートにおける割り算の余り(剰余)の取得についてです。 MOD関数を使い「MOD(被除数,除数)」とすることで割り算の余りを求めることができます。 演算子により求めることはできません。手順 画像ではB2セルに式を入力し、7を4で割った余り…

(Gスプレッドシート)FILTER関数を使ってクロス表から検索する

Googleスプレッドシートでのクロス表からの値の検索についてです。INDEX/MATCH関数を使うのが定石ですが、ここではFILTER関数を使った方法を試してみます。 FILTER関数を2重にネストすることでクロス表から値を取得することができます。手順 B2:E6の範囲がク…

(Gドキュメント)表の枠線(罫線)を非表示にする

Googleドキュメントで、表の内部の各セルは残しつつ枠線(罫線)を消してしまう方法についてです。 表の枠線(罫線)の色を背景色と同じにするか、幅を0ポイントにすると枠線は表示されなくなります。 枠線幅を0ポイントにした場合、表のサイズがわずかに変…

(Gスライド)表のセルを結合する

Googleスライドで、表のセルを結合する方法についてです。 結合する複数のセルを選択します。 選択したセルの上のどこかで右クリックし、メニューから「セルを結合」を選択すればセルが結合されます(ウインドウ上部のメニューから「表示形式」→「表」→「セ…

(PowerPoint)複数の図形を結合して新しい図形を作る

PowerPointで、図形を結合して新しい1つの図形にする方法についてです。 グループ化(複数の図形を固まりとして扱えるようにする)とは異なる結果が得られます。 複数の図形を同時に選択した状態で「図形の書式」タブを選択し、リボンから「図形の結合」→「…

(Gスライド)正方形や真円を作成する

Googleスライドで正方形や真円(幅と高さが等しい)を描く方法についてです。 図形のアイコン→「図形」→長方形のアイコンを選択し、スライド内でShiftキーを押しながらドラッグすれば正方形を作れます。 図形のアイコン→「図形」→楕円のアイコンを選択し、ス…

(Gスプレッドシート)「検索と置換」では正規表現の先読み/後読みができる

Googleスプレッドシートの「検索と置換」メニューで使える先読みと後読みについてです。先読みと後読みの詳しい解説は省略し、ここでは使用例だけ紹介します。 「検索と置換」メニューで正規表現の先読みと後読みを使うことができます。手順 B3:B6に入力され…

(Gスライド)鏡文字(左右/上下に反転した文字)を作る

Googleスライドで文字(列)を左右または上下に反転して表示する方法についてです。 ワードアートで文字列を作成し、右クリックして「回転」→「左右反転(上下反転)」と選択すれば鏡文字を作ることができます。手順 メニューから「挿入」→「ワードアート」…

(Gスプレッドシート)数値の先頭に#や@などの記号を表示する(特殊文字のエスケープ)

Googleスプレッドシートでセルにカスタム数値形式を適用する場合に、特殊な文字を特殊な文字として解釈させず(エスケープして)そのまま表示させる方法についてです。 カスタム数値形式のダイアログで「#」「@」などの特殊な文字の前に「\」(画面ではバッ…

(Excel)XLOOKUP関数で空白セルが0にならないようにする

ExcelのXLOOKUP関数で空白セルを取得すると値が「0」になってしまいますが、これに代わって空文字列(="")を取得する方法についてです。 XLOOKUP関数の第3引数内で空白セルを空文字列に変換しておけば、「0」ではなく空文字列を出力させることができます。 …