Googleドキュメントで、改行やセクション区切りなどの印刷されない文字(編集記号)の表示/非表示の設定をする方法についてです。無用の空白ページが発生しているときなどに原因を特定しやすくなります。
- メニューから「表示」→「印刷されない文字を表示」と選択すると編集記号の表示/非表示を切り替えられます。
手順
画像中の文書には各種の印刷されない文字が入力されていますが、画面上には表示されていません。
これを表示させてみます。
設定は簡単で、メニューから「表示」→「印刷されない文字を表示」と選択すればOKです。
各種の記号が水色で表示されるようになりました。
再度同じ操作をすれば非表示にすることができます。
また、段組みを設定したときの列区切りは次のようになります。
上記の画像では記号がちょっとわかりにくいので、改めてまとめると次のようになります。
なお、全角スペースの記号は用意されていないようです。
印刷されない文字の種類 | 記号 |
---|---|
改行(Shift+Enterキー) | |
改段落(Enterキー) | |
タブ | |
半角スペース | |
セクション区切り | |
改ページ | |
列区切り |