いきなり答える備忘録

Google Workspace・Microsoft 365・LibreOfficeなどに関するメモ

(Excel)XLOOKUP関数でワイルドカードを使った検索をする

ExcelのXLOOKUP関数は基本的にVLOOKUP関数より簡単にデータの抽出ができますが、検索値にワイルドカードを用いる場合にはそのことを引数で指定する必要があります。 XLOOKUP関数で検索値にワイルドカードを用いる場合、第5引数(一致モード)に「2」を指定す…

(Excel)FIND関数で複数の検索文字列を指定する

ExcelのFIND関数で、検索文字列(検索条件)を複数指定して最初に出現するものの位置を取得する方法についてです。 例として文字列に含まれる「-」と「/」のうち、先に出現するものの位置を取得することができます。 FIND関数の第2引数(検索文字列)に配列…

(Gスプレッドシート)複数の種類の文字を一括して変換する

Googleスプレッドシートで、複数の種類の「文字」の変換を一つの式で行う方法についてです。式が長くてやや実験的な内容になりますが、式のネストに頼ることなくA→B,C→D,E→Fといったように複数の変換を一度に行うことができます。文字列中に同じ文字が何度現…

(Excel)FIND関数で複数の位置・n番目の位置・最後の位置を取得する

ExcelのFIND関数は、検索文字(列)が出現する最初の位置を返します。 これを応用して検索文字(列)が複数回出現する場合にすべての位置を取得する方法を示します。 また、n番目に出現する位置や、最後に出現する位置も取得できますので併せて示します。 FI…

(Gスプレッドシート)セルにひらがな(カタカナ・英数字)のみ入力させる

Googleスプレッドシートでセルにひらながのみ、あるいはカタカナのみ、英数字のみといったように特定の文字種のみを入力させる方法についてです。 データの入力規則の設定により、ひらがなやカタカナなど特定の文字種のみを入力させることができます。 手順 …

(Gスプレッドシート)QUERY関数でのHAVINGの代替手段

GoogleスプレッドシートのQUERY関数にはグループ化集計の機能があるものの、集計結果に条件を付けて絞り込むための句がありません。つまりSQLでいうところのHAVING句がありません。 そこで代わりになる方法の一例を示します。 QUERY関数をネストすれば集計結…

(Excel)拗音・促音を大きい文字にする

Excelで、文字列中の「ャュョ」や「ッ」といった小さいカナをまとめて大きくする、つまり大きいカナに変換する方法についてです。変換対象とする文字種が少ない場合はSUBSTITUTE関数を重ねればよいのですが、ここでは別のアプローチを試してみます。 ひらが…

(Gドキュメント)番号付きリストのプレフィックス・サフィックス

Googleドキュメントで番号付きリスト(1,2,3…やA,B,C…などの番号が付いた箇条書き)を作成した際に、番号の前後に独自の文字列を付加して「第1位」とか「Aクラス」といった表記を行う方法についてです。 番号の前に付加される文字列をプレフィックス、後に付…

(Gスライド)1行ずつ(1段落ずつ)表示させるアニメーション

Googleスライドで、アニメーション効果を使ってテキストを1行ずつ(正確には1段落ずつ)表示していく方法についてです。箇条書きを1項目ずつ表示していく場合などに有効です。 対象となるテキストボックス等を選択した状態でメニューから「スライド」→「切り…

(Gドキュメント)取り消し線(打ち消し線)を引く

Googleドキュメントで、文中の文字に取り消し線(打ち消し線)を引く方法についてです。 対象となる文字列を選択した状態で、メニューから「表示形式」→「テキスト」→「取り消し線」と選択すれば取り消し線が引けます。 ショートカットキーはAlt+Shift+5です…