Googleドキュメントで、ウインドウ内の文章部分を拡大・縮小表示(ズーム)する方法についてです。
- 拡大率のプルダウンの操作や、ショートカットキー操作により表示を拡大・縮小することができます。
拡大率のプルダウンを操作する方法
拡大率が表示されているプルダウン(既定値は100%)をクリックして、適当な値を選択します。
ここでは150%を選択します。
すると文章部分が拡大表示されました。一方でメニュー部分等の大きさは変わりません。
なおプルダウンから「合わせる」を選ぶとウインドウの大きさに合うように拡大率が調整されます。
また、このプルダウンに数値を直接入力することもでき、50%から200%の範囲(1%刻み)で任意の拡大率を指定できます。
数値だけ入力しても決定(Enterキー)すると自動的に%がつきます。
Enterキーで確定すると、指定した拡大率(60%)に変更されました。
ショートカットキーを使う方法
次のようなショートカットキーによる拡大・縮小も可能です。
これらはブラウザ(Chrome)の機能によるものではなく、Googleドキュメントの機能により拡大・縮小します。よってメニュー等が一緒に拡大縮小することはありません。
- 「Ctrl++」(Ctrlキーと+キー)で表示が拡大します。
- 「Ctrl+-」(Ctrlキーと-キー)で表示が縮小します。
- 「Ctrl+0」で拡大率が100%になります。
- 「Ctrl+Alt+[」で「合わせる」になります。
なお、Ctrlキーを押しながらマウスホイールを動かすと表示が拡大・縮小しますが、これはブラウザ(Chrome)の機能によるものなのでメニューの文字やアイコンも一緒に拡大・縮小します。