いきなり答える備忘録

Google Workspace・Microsoft 365・LibreOfficeなどに関するメモ

(LibreOffice Writer)ダミーテキストを挿入する

 LibreOffice Writerでダミー文章を挿入する方法についてです。

  • 「dt」と入力してからF3キーを押すと日本語のダミーテキストが挿入されます。
  • 「lorem」と入力してからF3キーを押すとラテン語をベースとするダミーテキスト(lorem ipsum)が挿入されます。
  • メニューの「ツール」→「定型文」から挿入する方法もあります。

手順

f:id:accs2014:20210628000722p:plain:right:w500

 まずは「dt」と入力してF3キーを押します。PCによってはFn+F3キーとなりますのでご注意ください。

 
 
 すると600字ほどのちょっとミステリアスな日本語文章が挿入されました。これがダミーテキストです。

f:id:accs2014:20210628000727p:plain:w750

 

f:id:accs2014:20210628000732p:plain:right:w500

 次に「lorem」と入力してF3キーを押します。

 

 すると今度は海外で伝統的に用いられるダミーテキスト、いわゆるロレムイプサム(lorem ipsum)が挿入されました。
 これは英語ではなく、ラテン語をベースとする文章なので自動校正機能によるチェックで赤い波線だらけになっています。

f:id:accs2014:20210628000736p:plain:w750

 

f:id:accs2014:20210710001430p:plain:right:w550

 なお、これらはメニューから「ツール」→「定型文」と進んでダイアログ(画像参照)から挿入することもできます。
 それぞれ「ダミーテキスト」「Lorem Ipsum」という名前を選べばOKです。