Googleドキュメントで、箇条書きを階層化する方法についてです。
番号付きリストやトグルリストでも同様の操作で階層を設定できます。
番号付きリストやトグルリストでも同様の操作で階層を設定できます。
- 箇条書きの途中でTabキーを押すと階層が1つ下がります。
- 同じくShift+Tabキーを押すと階層が1つ上がります。
階層を下げる
単純な箇条書きを作成しているところです。
新しい項目に移って行頭文字（●）が出現したところですが、ここで階層を1つ下げるものとします。
やり方は簡単で、Tabキーを押すだけです。これで階層が1つ下がり、行頭文字（○）の位置が少し下がり（右に移動し）ます。
そのまま入力（文字入力→Enterキー）を続けていけば1段低い階層での箇条書きが続けられます。
ちなみに次の項目に移らず単に改行したい場合はShift+EnterキーでOKです。
さらにTabキーを押すと、より低い階層を作ることもできます。
ただし注意点として直上の項目から2段階低い階層をつくることができません（間の階層の項目を1つは挿む必要がある）。
入力済みの複数の項目の階層を一括して下げることもできます。
マウスのドラッグで複数の項目を選択した状態にして……
Tabキーを押すと、選択していた複数の項目の階層を下げることができます。
階層を上げる
次の画像は、2階層目の箇条書きを行っているところです。
ここで階層を上げて上の階層に戻るものとします。
これも簡単で、Shift+Tabキー（Shiftを押しながらTab）を押すと階層が1つ上に戻ります。
複数の項目の階層を一括して上げることもできます。
マウスのドラッグで複数の項目を選択した状態にして……
やはりShift+Tabキー（Shiftを押しながらTab）で、それらの項目の階層が上がります。
