いきなり答える備忘録

Google Workspace・Microsoft 365・LibreOfficeなどに関するメモ

(Gスライド)水平線・垂直線・45度斜線を簡単に引く

 Googleスライドで水平線、垂直線などを簡単にまっすぐ引く方法についてです。

  • 描画の際にShiftキーを押しながらドラッグすると水平線・垂直線を簡単に引くことができます。
  • 正確には線の角度が15度刻みで調整されますので、45度の斜線も簡単にひくことができます。

手順

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 まずはメニューから線のアイコン→「線」と選択します。

 

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 あとはスライド内でドラッグすると直線を描画することができますが、マウスポインタがちょっとずれると線が斜めになってしまいます。

 ちなみ左端のルーラー内に3つの細い青線が表示されており、これは図形の上端・中央・下端の位置を表しています。これらがすべて一致して1本の線になれば水平であることが確認できますが、画面が小さい場合などは確認しにくいかもしれません。

 

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 そこで描画の際にShiftキーを押しながらドラッグします。
 するとポインタが少々上下にずれても水平に線を引くことができます。
 垂直に引く場合も同様です。

 

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 なお、正確には線の角度は15度刻みで調整されますので、このように45度の斜線も簡単にひくことができます。