いきなり答える備忘録

Google Workspace・Microsoft 365・LibreOfficeなどに関するメモ

(Gスプレッドシート)特定の文字を消す方法

Googleスプレッドシートで、テキスト中の特定の文字をすべて消す方法です。ここで「特定の文字」とは○文字目といったものではなく「『A』の字」や「すべてのひらがな」のように具体的な文字種を指すものとします。 SUBSTITUTE関数やREGEXREPLACE関数を使って…

(Gスプレッドシート)空白セルをカウントする

Googleスプレッドシートで空白セル(空のセル。空文字列(="")でもないもの)の数をカウントする方法についてです。 「=COUNTIF(範囲,"=")」という式で空白セルをカウントできます。 COUNTBLANK関数は空白セルだけでなく空文字列も含めてカウントします。手…

(Gスプレッドシート)SUMIF関数で複数条件(AND,OR)を指定する

GoogleスプレッドシートのSUMIF関数でAND条件(かつ)やOR条件(または)をつけて集計する方法です。 1つのSUMIF関数で集計できますのでやり方を紹介します。 SUMIF関数の第1引数で関数式が使えるので論理演算ができます。これを利用してAND/OR検索ができま…

(Gスプレッドシート)COUNTIF関数で複数条件(AND,OR)を指定する

GoogleスプレッドシートのCOUNTIF関数でAND/OR条件(かつ/または)をつけてカウントする方法です。 実は1つのCOUNTIF関数でカウントできますのでその方法を紹介します。 COUNTIF関数の第1引数で関数式が使えるので論理演算ができ、これを利用してAND/OR検索…

(Gスプレッドシート)LET関数の使い方

Googleスプレッドシートで2023年2月より利用可能となったLET関数の使い方についてです。 LET関数を使うことで値に名前を付けることができ、式の内容を理解しやすくできます。 同じ式を繰り返し記述せずに済ませることもでき、式を簡潔にすることができます。…

(Gスプレッドシート)VSTACK/HSTACK関数の使い方

Googleスプレッドシートで2023年2月より使用可能となったVSTACK/HSTACK関数の使い方についてです。 「=VSTACK(範囲1,範囲2)」という式で、2つの範囲を縦に結合できます。3つ以上の結合も可能です。 同様にHSTACK関数では複数の範囲を横に結合した結果が得ら…

(Gスプレッドシート)CHOOSEROWS/CHOOSECOLS関数の使い方

Googleスプレッドシートで2023年2月に利用可能となったCHOOSEROWS/CHOOSECOLS関数の使い方についてです。 CHOOSEROWS/CHOOSECOLS関数を使って、指定した範囲のうち指定した位置の配列(n行目/n列目)を抽出することができます。 機能と構文 基本的な使用例 …

(Gスプレッドシート)WRAPROWS/WRAPCOLS関数の使い方

Googleスプレッドシートで2023年2月に導入されたWRAPROWS/WRAPCOLS関数の使い方についてです。 2つの関数はデータを並べる方向が異なるだけでほぼ同じですので、WRAPROWS関数を中心に紹介します。 WRAPROWS/WRAPCOLS関数によりデータを一定列数(行数)で折…

(Gスプレッドシート)TOCOL関数の使い方

Googleスプレッドシートで2023年2月にExcelから輸入された、TOCOL関数の使い方についてです。 従来のFLATTEN関数に似ていますが機能が拡張されています。なおTOROW関数も利用可能となっており、並べる方向が違うだけでほぼ同じです。 TOCOL関数により複数行…

(Gスプレッドシート)SUBSTITUTE関数でテキスト中の文字列を置き換える

Googleスプレッドシートで文字列を置き換えるのに便利な、SUBSTITUTE関数の使い方についてです。 SUBSTITUTE関数を使って、テキスト中の特定の文字列を別の文字列に置き換えることができます。 使用例 構文 応用例 使用例 次の画像ではC3セルに式を入力して…