いきなり答える備忘録

Google Workspace・Microsoft 365・LibreOfficeなどに関するメモ

(Gスプレッドシート)表から抽出する列の数を指定する

Googleスプレッドシートで、表の中の「左からn列を抽出する」という指定の仕方についてです。 ARRAY_CONSTRAIN関数を使うと、表から抽出する列数(左から何列)を指定できます。手順 B~E列からなる4列の表があります。 ARRAY_CONSTRAIN関数を使い、この表の…

(Excel)ランダムな英数字の列を生成する

Excelで、ランダムな英数字混合の文字列を生成する方法についてです。なお、英字は大文字のみとします。 RANDBETWEEN関数とBASE関数の組み合わせで、英数字の混じったランダムな文字列を生成することができます。 長い文字列を作る場合や英字のみにする場合…

(LibreOffice Calc)文字列に含まれる特定の文字をカウントする

LibreOffice Calcにて、文字列中の特定の(指定した)文字の数を数える方法についてです。 REGEX関数とLEN関数を組み合わせて、文字列に含まれる指定した文字の数をカウントすることができます。 指定する文字が複数であっても簡単にカウントできるのがメリ…

(Excel)文字列中の特定の文字の数をカウントする

Excelで、文字列の中に含まれている特定の(指定した)文字の数をカウントする方法についてです。 LEN関数とSUBSTITUTE関数による方法が有名ですが、ここでは少し異なる方法を試してみます。 SEQUENCE関数、MID関数等を使って文字列中の特定の文字をカウント…

(Gスプレッドシート)特定の文字の数をカウントする

Googleスプレッドシートで、文字列に含まれる特定の(指定した)文字の数を数える方法についてです。 REGEXREPLACE関数とLEN関数の組み合わせで、文字列に含まれる特定の文字の数をカウントできます。 カウントする文字の種類が複数であっても列挙して簡単に…

(LibreOffice Calc)数値・文字列・式の結果を区別して表示する

LibreOffice Calcで、セルに入力されているのが数値なのか文字列なのか、あるいは式による結果なのかを色分けして表示させる方法についてです。 メニューから「表示」→「値の強調表示」と進むことで、文字列は黒、数値(日付のシリアル値を含む)は青、式の…

(Excel)式の結果を除いて集計する

Excelで、式の結果として表示されている値以外の値を集計する方法、言い換えれば値そのものが入力されているセルだけを集計する方法についてです(逆に式の結果だけを集計することもできます)。 はじめからSUBTOTAL関数を駆使すればこのような集計は可能で…

(Gスプレッドシート)数式をそのまま表示させる

Googleスプレッドシートで、セルに入力されている数式をそのまま表示する方法についてです。 メニューの「表示」→「数式を表示」で、セルに入力されている数式そのものを表示できます。手順 小さな表があります。 一部のセルには式が入力されているので、そ…

(Gスプレッドシート)VLOOKUP関数で検索キーより左側の値を抽出する

[※2022年11月更新] GoogleスプレッドシートのVLOOKUP関数についてです。この関数は基本的に検索キー(検索値)が記録されている列の右側の列にある値しか取り出せませんが、少しの手間だけで左側の列にある値も抽出することができます。 ただし、2022年秋よ…

(Excel)1つの式で累計を求める

[※2022年3月更新] Excelで数値の累計を求める場合には「=SUM(B$3:B3)」といった式を置いてあとは下にコピー、というやり方が一般的ですが、1つのセルに式を入力するだけで各行(列)に累計を表示することも可能です。 SCAN関数とLAMBDA関数を使うことにより…