選択肢の数や選択肢の値(数字、文字)は任意で設定できます。
「均等目盛」を使う方法
数字から選択させる方法です。
まず質問の設定で、形式を「均等目盛」にします。
次に左側の2つのプルダウンから、選択できる最小値(0~1)と最大値(2~10)を選択します。既定値は1と5(5段階評価)です。
そして下の2つのテキストボックスに、最小値と最大値の横に表示させる文字列を入力します。
回答中の画面です。ラジオボタンが左右に並び、そこから1つだけ選ぶことができます。
なお、各選択肢に文字列を併記することはできないので、文字の表示が必要であれば次の方法(グリッド)をお試しください。
回答をスプレッドシート上に反映させた様子です。
選択された数字が記録されます。
「選択式(グリッド)」を使う方法
文字列から選択させる方法です。もちろん数字を設定することもでき、11以上の値も設定できます。
まず質問の設定で、形式を「選択式(グリッド)」にします。
次に左側の「行」のテキストボックスに項目名を入力します(この質問内容では特に表示させるべき文字がないのですが、空白にすると「1行目」と表示されてしまうので、「評価」としています)。
そして右側の「列」に選択肢となる文字列を入力していきます。Enterキーで次の選択肢に移れます。
回答中の画面でラジオボタンが左右に並び、そこから1つだけ選ぶことができます。
1つ1つのボタンに設定した文字列が表示されるので、数字だけでは表現できない判断の目安を示すことができます。
設定中の画面に戻りますが、この形式では「行」に複数の項目をする設定することで、一度に複数の評価を行わせることができます。
回答中の画面です。
横並びのプルダウンが上下に配置され、複数の設問を効率よく設定できることがわかります。
回答をスプレッドシート上に反映させた様子です。
普通に質問を並べたのと同様に、回答が横並びになります。