Googleスライドで、スライドの縦横比を設定する方法についてです。
- メニューから「ファイル」→「ページ設定」と進めばスライドの縦横比を変更することができます。
- 図形の縦横比も変化します。
手順
次の画像は縦横比16:9の状態のスライドです。
縦横比変更の影響がわかるように図形(正方形)を配置しています。
メニューから「ファイル」→「ページ設定」と選択します。
するとダイアログが現れますのでプルダウンから適当な比率を選択します。
ここでは4:3を選択します。
そしてOKするとスライドの縦横比が変わりました(スライドが見切れる場合があるのでその場合は拡大率を調整してください)。
同時に正方形がやや縦長になってしまっているのがわかります。このようにスライドの縦横比の変化に応じて図形の縦横比が変化します。
図形をロックする機能がないため、図形の縦横比を変更させずに位置関係が変わるのを受け入れる(そして図形の位置を調整する)という選択肢はないので注意が必要です。
ちなみに画像は変化せず、スライドに入りきらなくなる場合には縦横比を保ったまま縮小します。
なお、プルダウンで「カスタム」を選択すると縦横比(サイズ)を自由に指定することができます。