Googleドキュメントで作成した図形は、そのままでは自由に移動できない設定となっています。
これをWordなどと同じように自由に移動させる方法についてです。
これをWordなどと同じように自由に移動させる方法についてです。
- 図形を選択した状態で「テキストの前面(背面)」のアイコンをクリックすると図形を自由に移動させることができます。
手順
図形描画の機能で三角形を作成し配置したところです。
Wordの場合はマウスポインタで描画した位置に図形ができますが、Googleドキュメントの場合は文字カーソルがあった位置に図形ができます。
「文字間に配置されている」という設定なので、文字のないところにドラッグしても……
文字の並びからは離れられません。
そこで図形を選択した状態で、「テキストの前面」のアイコンをクリックします。
これで基本的に文字間との紐づけがなくなるので自由に移動できます。
文字のないところにドラッグすると……
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移動できました。
上の画像からわかるように、文字と重なったときは図形の方が文字の上(手前)に表示されます。隣の「テキストの背面」を選択すると図形の方が裏側(奥)に表示されます。