LibreOffice Impressで、テキストに二重の取り消し線(打ち消し線)をひく方法についてです。
一本だけならメニューの「書式」→「テキスト」→「取り消し線」で済みますが、二重の場合は少し異なります。
一本だけならメニューの「書式」→「テキスト」→「取り消し線」で済みますが、二重の場合は少し異なります。
- 対象となるテキストを選択し、メニューから「書式」→「文字の書式」と選択します(右クリック→「文字の書式」でもOK)。
- ダイアログの「フォント効果」タブを選択し、「取り消し線」のプルダウンから「二重線」を選択すれば二重の取り消し線が引けます。
手順
まずは対象となるテキスト(ここでは「1,480円」)を選択します。
そしてメニューから「書式」→「文字の書式」と選択します。
右クリックして、出現するメニューから「文字の書式」を選択してもOKです。
ダイアログが現れますので、「フォントの効果」します。
さらに「取り消し線」のプルダウンから「二重線」を選択します。
あとはOKボタンをクリックすれば完了です。
結果はこうなります。
特にフォントが大きいと間隔が狭く見えてしまいますが、二重の打ち消し線が引かれています。
なお、上記のプルダウンの選択肢からわかるように、「x」の字を並べて打ち消したり、スラッシュ(/)を並べて打ち消すといった変わり種も利用できます。