Googleスライドで、縁取りのある文字(袋文字)を作る方法についてです。
- ワードアートを挿入して縁取り文字を作ることができます。
- 枠線の太さ
で縁の太さを、枠線の色
で縁の色を、塗りつぶしの色
で文字内部の色を設定できます。
手順
上部のメニューから「挿入」→「ワードアート」と選択します。
ダイアログに表示させる文字列を入力します。
ワードアートが挿入されました。
この時点で縁取りがついた文字になっているのがわかります。
そこでまずは縁取りの太さを変えます。
ワードアートを選択した状態のままで、枠線の太さのアイコンをクリックして適当な太さを選びます。
ここでは3ピクセルとしてみます。
縁取りが太くなりました。
次に枠線の色のアイコンを使って枠線の色を変えてみます。
ここでは青を選択してみます。
縁取りの色が変わりました。
さらに塗りつぶし色のアイコンを使って文字内部の色を変えることもできます。
ここでは黄色を選択してみます。
文字の内側の色が変わりました。
ちなみに塗りつぶし色にはグラデーションが使えますので、このような表現も可能です。
また、詳細は省略しますが破線の枠線を使って枠線の種類を変えることができます。
さらに線を二重・三重にすることもできます。詳しくは次の記事で紹介しています。