Googleスプレッドシートで、シートを非表示にする方法と再度表示する方法についてです。
更新する頻度が低いシートや中間的なデータ加工用シート、むやみに操作されたくないシートを隠しておくのに有効です。
更新する頻度が低いシートや中間的なデータ加工用シート、むやみに操作されたくないシートを隠しておくのに有効です。
- ウインドウ下部のシート名の右にある▼マークをクリックし「シートを非表示」を選択するとシートは表示されなくなります。
- ウインドウの左下部の「三」のようなアイコンをクリックし、非表示になっているシートの名前を選択するとシートは再表示されます。メニューから「表示」→「非表示のシート」→「(シート名)」と進む方法もあります。
- すべてのシートを非表示にすることはできず、少なくとも1つのシートは表示させておく必要があります。
手順
シートを非表示にする
シートを非表示にするには、ウインドウ下部のシート名の右側にある「▼」のマークをクリックし、メニューから「シートを非表示」を選択します。
画像では「シート2」を非表示にしようとしています。
「シートを非表示」を選択すると「シート2」は表示されなくなり、他のシートに表示が切り替わりました。
更新する頻度が低いシートや中間的な計算式が置いてあるだけのシート等を間違って選択したり誤操作されたくない場合に有効です。
シートを再表示する
非表示になったシートを再度表示させるときは、ウインドウの左下部にある「三」のようなアイコンをクリックし、非表示になっているシートの名前を選択します。
すると非表示になっていたシートが再度表示されました。
なお、上部のメニューから「表示」→「非表示のシート」→「(シート名)」と進んで再表示させる方法もあります。
再表示の操作自体は簡単ですので、重要なデータを誤消去されるのを防ぎたい場合はシートの保護などと併せて使用した方がよさそうです。
ちなみに、すべてのシートを非表示にしようとしてもできません(メニューがグレーアウトされ選択できなくなります)。少なくとも1つのシートを表示させておく必要があります。