Googleスライドで、テキスト等の下部に鏡像のエフェクト(テキスト等を上下反転したもの)を加える設定についてです。
- テキストボックス等を選択した状態で、メニューから「表示形式」→「ファイル形式オプション」と進み、右側に現れるペインの中の「鏡像設定」のチェックを入れるとテキストの下部に鏡像が表示されます。
- 画像やグラフ、図形などにも適用できます。
なお、鏡文字(文字そのものを左右/上下に反転させる)の作成については次の記事をご覧ください。
手順
対象となるオブジェクト(ここではテキストボックス)を選んだ状態で、メニューから「表示形式」→「ファイル形式オプション」と進みます。
なお「ファイル形式オプション」のメニューはテキストボックスを右クリックしたときも現れます。
ウインドウ右側にオプションのペインが現れますので、「鏡像設定」のチェックボックスにチェックを入れます。
テキストの下部に鏡像のエフェクトが表示されているのがわかります。
さらに「>」のマークをクリックすることで詳細調整のメニューに進むことができます。
テキスト本体との距離や鏡像の透明度などを設定することができます。
なお鏡像の効果はオブジェクト(テキストボックス等)全体に適用されます。文字列中の一部の文字だけに適用することはできません。
最後に備考ですが、同様の操作で画像やグラフ、図形などに鏡像を表示することもできます。