いきなり答える備忘録

Google Workspace・Microsoft 365・LibreOfficeなどに関するメモ

(Gスプレッドシート)REGEXEXTRACT関数の使い方

Googleスプレッドシートで文字列の抽出をする際に便利な、REGEXEXTRACT関数の使用例を紹介します。 REGEXEXTRACT関数は、指定した正規表現にマッチする部分を抽出します。基本的に複数の部分がマッチする場合は最初のものだけを抽出します。 グループ化(カ…

(Gスプレッドシート)表示を拡大・縮小する方法

Googleスプレッドシートで、画面表示の拡大率を設定する方法についてです。 ブラウザの拡大率とは別に、スプレッドシート部分の拡大縮小を設定できます。 メニュー中の「100%」などと表示されている部分を選択して拡大率を変更することができます。 数字を直…

(Gスプレッドシート)QUERY関数でピボットテーブル(クロス集計)を作る

GoogleスプレッドシートのQUERY関数を使ってピボットテーブル(クロス集計表)を作成する方法についてです。 メニュー操作で作成するピボットテーブルも便利ですが、こちらの方法でも手軽に作れます。 PIVOT句を使うことで、横方向の集計軸を設けて集計する…

(Gドキュメント)縦向きと横向きのページを混在させる

googleドキュメントで縦長のページと横長のページを1つのドキュメント内に混在させる方法についてです。 以前はできませんでしたが、2021年1月には使用できるようになりました。 セクション区切りを挿入すると、セクションごとにページの縦・横を設定できま…

(Excel)テーブルの効果とメリット

Excelで、表をテーブル化する効果とそのメリットについて、操作の実例と共に紹介します。 行・列の追加時にテーブルの範囲が自動的に拡張されます。右クリック→「削除」→「テーブルの行(列)」を用いれば縮小も自動です。 数式の入力・変更がすべての行に反…

(Gスプレッドシート)選択した範囲の統計情報を表示させる

Googleスプレッドシートで、選択しているセル範囲に関する統計情報(値の合計や平均など)を表示させ、確認する方法についてです。 値が記録されている範囲を選択するだけで、ウインドウ下部のステータスバーに合計などの統計値が表示されます。 ▼をクリック…

(Excel)テーブルを作成・解除する

Excelでデータの構造化参照を実現する、テーブルの作成と解除の方法についてです。 作成方法は何種類かありますが、代表的なものを紹介します。 テーブルを作成するときは、表の内部を選択した状態で「挿入」タブ→「テーブル」と選択します。 表の内部で右ク…

(Gスプレッドシート)QUERY関数で日付を抽出条件に指定する

GoogleスプレッドシートのQUERY関数で、抽出条件として日付を指定する方法についてです。 QUERY関数で日付を抽出条件とする場合は、第2引数で「"WHERE 列= DATE '2020-12-31'"」のような形式で指定する必要があります。 他のセルに記録された日付や、関数で…

(Gスプレッドシート)FILTER関数で日付や期間を条件にする

GoogleスプレッドシートのFILTER関数で、日付を条件として抽出する方法についてです。 FILTER関数の条件にDATEVALUE関数を用いることで、日付を条件とした抽出ができます。 DATEVAULE関数の代わりに「*1」で済ませる方法もあります。 第3引数以降(AND条件)…

(Gスプレッドシート)REGEXEXTRACT関数と繰り返し回数指定

GoogleスプレッドシートのREGEXEXTRACT関数で、カッコによるグループ化と波カッコを使った繰り返し回数を併用した場合の挙動についてです。 REGEXEXTRACT関数の第2引数でカッコによるグループ化と波カッコを使った繰り返し回数の指定「{n}」を併用すると、繰…