いきなり答える備忘録

Google Workspace・Microsoft 365・LibreOfficeなどに関するメモ

(Gスプレッドシート)縦持ちの表を横持ちに変換する例

Googleスプレッドシートにおいて、縦に並んだ表の値をグループ化して横に並べる、いわゆる縦持ち→横持ちの変換を関数で行う例です。 UNIQUE関数等を用いて縦持ちの表を横持ちに変換することができます。手順 対象となるリストはB3:C10の範囲です。B列に氏名…

(LibreOffice Base)クエリでグループ化する方法

LibreOffice Baseのクエリでの、グループ化(SQLでいうGROUP BY)の操作についてです。 クエリのデザイン表示画面で、フィールドの「関数」の欄から「GROUP」を選択することでグループ化ができます。手順 クエリのデザイン画面です。 グループ化の対象とする…

(LibreOffice Base)テーブル等をデザイン表示で開く

LibreOfficeのBaseで一旦作成したテーブル・クエリなどのオブジェクトをデザイン表示(デザインビュー)で表示する方法についてです。 作成されたテーブル等のアイコンを右クリックし、メニューから「編集」を選択するとデザイン表示で開きます。 アイコンを…

(LibreOffice Base)主キーを設定する

LibreOffice Baseでテーブル上のレコードを特定する際に必要な、主キーの設定についてです。 テーブルをデザイン表示し、主キーにしようとするフィールドの左端の灰色部分を右クリックして「プライマリキー」をすることで主キーを設定できます。 主キーとな…

(LibreOffice Base)Java実行環境(JRE)のインストール

LibreOfficeのBaseを利用するにあたり必要となるJava(JRE)のインストールについてです。 JavaがないとデータベースエンジンとしてHSQLDBを利用できないほか、Firebirdを選択してもBaseの各種ウイザードの利用やレポートの作成などができません。 32/64bit…

(Gスプレッドシート)セル編集後Tabで右のセルへ、Enterで下のセルへ移動

Googleスプレッドシートのセル編集時の移動についてです。 基本的にExcelと同じですが、Enterキーで右に移動させる設定変更はできません。手順 一旦作りかけの表を、改めてC3セルから編集しはじめている状態です。 入力後にTabキーを押すと…… 1つ右のセルに…

(Windows10)マウスポインタをキーで1pxずつ動かす設定

マウスポインタ(カーソル)を1px単位で細かく動かしたいときに、キー操作で確実に動かせる設定についてです。 スタートメニューの「設定」→「簡単操作」→「マウス」→「テンキーを使用するためにマウスキー機能をオンにして、マウスポインターを移動する」と…

(Gスプレッドシート)関数を使って日付を和暦にする例

Googleスプレッドシートは書式(表示形式)による和暦表示をサポートしていないので(2019年3月現在)、和暦表示を行う場合は関数で文字列を作らなければなりません。 和暦表示するためには関数で文字列を生成する必要があります。手順 少々実験的になります…

(Gスプレッドシート)ヘッダー・フッターにページ番号等を表示する

Googleスプレッドシートでヘッダーとフッターを編集する方法についてです。 ページ設定と同様に印刷メニューから実行します。 上部のメニューから「印刷」>「ヘッダーとフッター」と進むことで、ヘッダーとフッターにページ番号・ワークブック名及びシート…

(Word)編集記号(制御記号)の表示・非表示を切り替える

改行や改段、スペースなどの編集記号の表示・非表示の切り替えについてです。 「ホーム」タブの段落グループにある、のアイコン(編集記号の表示/非表示)をクリックすることで編集記号の表示・非表示を切り替えられます。 「ファイル」タブ>「オプション」…